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今期は、３人の学生さんにお越しいただきました。３月議会・選挙の直前というやや特殊な時期だったのですが、それだけにいつもとは違う経験をしていただけたみたいです。
○Ｏさん（法学部１年）
私がインターンをしたのは、政治学科にいて１年間勉強したにもかかわらず実際の政治についてはよくわからないので知ってみたい。また三葛さんの所でインターンをしたのは、この人面白そう、政治家なんだろうけど親しみやすい、この議員さんの所でインターンをしたら楽しいかも、と思ったためです。
インターンはどちらの期待も裏切らないものでした。市政について、政治活動について生の現場に立つことが出来たうえ、三葛さんだけでなく、ご家族、友人、インターン生（類は友を呼ぶ？）、とても面白い方々に出会うことが出来ました。
今、ドットジェイピーのスタッフとして説明会で学生に自分の体験談を話しています。インターンをして良かったと学生に伝えることができるのは本当に嬉しいです。その時に必ず話すのは、選挙のこと、選挙公報のこと、議会傍聴のこと、駅頭のこと、有権者訪問のこと、地図落としのこと、などなどどれも思い出深いことばかりです。みんなへぇ〜といった目をして聞いてくれます。そしてその時に、改めてインターンをして良かったなぁと思います。振り返ると、お菓子食べつつ喋っていた記憶もくっついてきますが（というかそればっかり？）、そのおしゃべりのなかにも学ぶことが隠れていて、何も無駄な時間はありませんでした。今まで知らなかった世界を見せてくれた三葛さんに感謝です。でも当たり前ですが、二ヶ月では全貌は見ることは出来ません。これからも三葛さんから色々なことを吸収していきたいと思っているのでよろしくお願いします。
○Ｓさん（法学部１年）
単に政治ニュースが知りたいなら、図書館で新聞を読むだけでも満たされるでしょう。しかし一歩踏み入って、１人の政治家が作られて行く過程を間近で見る事で、一政治家の弁説の裏にどんな願いや熱意や信念や、或は懊悩が隠されているのかを考える眼を養うことができます。この3ヶ月は、わたしにとってそうしたものでした。
インターン中に自分が犯した失敗の数々を顧みると、相当気恥ずかしく、また申し訳ない気持ちになります。しかし私たちの学びたいという気持ちに根気強く答え続けて下さった三葛議員に、心から感謝しています。ありがとうございました！
○Ｙさん（芸術学部２年）
「突然走り出すと、追い着けないので困ります。」
これは私がインターン中に三葛さんに対して発した最も多いフレーズかもしれない。
インターン中は議会傍聴・挨拶回り・ビラ配り・勉強会参加と様々な体験をさせていただいた。どんなに忙しい時でも私を含めインターン生の質問攻めに申し訳ないぐらい丁寧かつ熱く答えていただいた。猫を見ても話をしても走り出したら止まらない。
その走りゆく背中を２ヶ月間見続けた結果、私はその先に「政治」というものを背中越しではあるが垣間見ることが出来た。学生生活では見られない光景。マブシカッタ。
「議員」というより「ぎいん」というようなやゎらかぃ感じの三葛さん。気さくな雰囲気でとても実りあるインターンを経験することができました。ありがとうございました。
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