2007年夏期インターン

 

  9回目となる今期もインターンシップの学生さんを3名受け入れました。皆さんのご感想です。 

Oさん(法学部3年)  三葛さんの下で過ごしたこの2ヶ月は、「考える」の一言に集約されるものでした。どんな事柄を見るにつけても、それに対してどう思うかという問いかけをいただき、また我々の抱く疑問の1つ1つに真摯に答えていただく中で、以前と比べてずっと「考える」ことへの意識が高まったように感じます。まだまだ未熟で、考えが及ばないことが多い私にとって、このように今までにないほど政治、ひいては社会について「考え」た日々は刺激的で、楽しいものでした。今後も、考えることと並んで言われ続けた「物事を斜めに見る」視点を持つことを意識して、勉強していきたいと思います。本当にありがとうございました。

Tさん(文学部2年)  今まで私は政治を、年金や外交など、自分とかけ離れた世界のことだ、という風に思っていました。しかし議員インターンシップに参加して政治の世界に足を踏み入れてみると、遠い世界のことから自分の生活のすぐそばのことまで、すべてに政治が関わっているんだ、という実感を得ました。また議員ってどんな人だろう…とはじめはとてもびびっていましたが、三葛さんと二ヶ月間いろいろ話をしていると、中身はどこにでもいるふつうの市民と変わらなくて、政治との距離が一気に縮まりました。こんな機会を与えて下さり、本当にありがとうございました。

Nさん(経済学部3年) 初めは政治、市議会というのはどういうことか、全然知識がなく不安な面もありましたが、それとは反対に未知の領域という感じでウキウキしていたのも覚えています。実際に色々な勉強会や食事会などにも連れて行ってくれて、今しか経験できないことをたくさんできました。どんなに小さな問題でも妥協せずにとことん調べ通すところや、私たちが生活していて当たり前に転がっている問題、決め事など、多岐にわたる事をやっていると感じました。一歩引いた視点から物事を考える。議員である三葛さんと親近感のある面白いときと、その和やかな雰囲気だったので、わからないことをすぐに聞ける良い環境があったのも、楽しくインターンができる要素だったように思います。


みかつらの感想

   今期のインターンは皆さんの参加日数・時間が多く、かつ3人一緒のインターン活動となることが特徴でした。9月議会の一般質問や継続審議となり論点の多い自治基本条例の議論の準備をしていただいたり。また、市政のことのみならず参院選後の政局について考えてもらったりしました。

 

 お世話になったインターンシップ団体です。 議員インターンシップ ドット・ジェイ・ピー