2012年夏期インターン

　今期は、３人の学生さんにお越しいただきました。

○池内さん（商学部3年）　考えるインターンということで、毎回様々な問題を考えることができました。今思うと、このインターンをしていなかったら、日々何の意識ももつことなく過ごしていたと思います。三葛議員や会派の皆さん、市役所で働く方々とお話ししたり、議会を傍聴することで皆さんの仕事の幅がとても広いことに気づき、驚きました。また、皆さんがとても優しく接して下さったので、毎回楽しんで活動できました。２ヶ月間ありがとうございました。

○村上くん（商学部1年）　今回の三葛さんの元でのインターンはとても学ぶことが多く、また楽しかったです。三葛さんには直接言いましたが、やはり自分が今回のインターンで一番考えさせられたのはメディアリテラシー能力の欠如でした。この認識は自分の物事の考え方にとても大きな影響を与えたんですが、このことは三葛さんと直接話していて身をもって感じることができたので今回のインターンで議員さんと直接多くのことを話せたことが今回のインターンで一番の経験でした。 　ただ心残りだったのが自分の希望していた活動ができなかったことです。ディベート大会をしたり最終日にパワポを作ってプレゼンをしたりと貴重な経験をしていたインターン生の話を聞いたりして羨ましいと思いました。なのでそのような体験ができなかったのが心残りでした。

○遠藤さん（法学部1年）　私にとってこの2ヶ月のインターンシップは、将来の自身の人格形成に大いに役立つことになるだろうと感じています。様々な人と出会い、たくさんの貴重なお話を聞かせていただきました。そして、その後すぐ三葛さんに感想を求められたことで、お話の内容を上手く自分の中にとりこめたと思います。政治に触れることを将来関わるか否かに関係なく、1度は経験するべきだと改めて感じました。この経験を糧に夢に向かって頑張ろうと思います。

　　ここのところ、「考えるインターン」と題して、意識的に学生さんたちにいろいろな社会問題・国分寺のことをディスカッションするようにしています。大学生のうちには、答えを導くことではなく、考える過程を大切にしてもらいたいと思っているのですが、今期の皆さんは特にそのあたりを感じていただけたみたいです。いろいろ、自分自身の足りないところも見えてきますが…。

　　一方、市政のことも関心を持って見てもらえたように思います。会派の議員の皆さんにもいろいろ教えていただき、刺激にもなったようです。

　お世話になったインターンシップ団体です。　議員インターンシップ　ドット・ジェイ・ピー